
懐かしい友人や同窓生、先輩や後輩と会うのは、人生の楽しみでもあります。
仕事も会社も住まいもバラバラの人たち・・・幹事役の方は調整するのが大変です。
そこで、失敗しない飲み会やパーティーのポイントを説明します。
なんといっても、また会いたい・・と思わせることでしょう! この飲み会は最高だった!ほんとうに来てよかった!
この言葉が最高の成功であり、幹事冥利につきますし、 皆さんから楽しい飲み会に
感謝もされるでしょう。
目 次
失敗しない飲み会とは?
成功させるために、準備には5つのポイントがあります。
- 多人数場合は、一年前からじっくり準備して、名簿作りをする。
- 日時の設定は独断でする。希望を聞くと調整が困難になる。
- 会場は貸し切りがよい。出席者の増減に対応しやすい。周りに気兼ねなく盛り上がれる。
- 会費は安くしてケチケチするよりも、満足を与える金額に設定する。 ・幹事だけが自腹をきって損をしないようにする。
人数が多く、
遠方の方もいると連絡がとれず、出欠の判断も遅れがちとなります。 準備期間は余裕を持って、まずは名簿作りがはじめましょう。
日時の設定では、
余計な労力をなくすために独断で日程を設定しましょう。 多数の意見を聞いてすると、調整がむずかしくなります。
会場は貸し切りですと、
人数の増減も直前までしやすくなります。 延長時間も場合によっては、柔軟に対応可能となることもあります。
安い価格設定では、
飲み物や食べ物、会場も貧弱となります。 あとで陰口をたたかれるより、満足感を満たせる価格の方が余韻が残ります。
幹事だけが損をしてしまう・・・
これもよくあるケースですが、 見積もりが甘かったのか、予想外の追加料金となる事もあります。
そんな時は、皆さんに事情を話して追加料金を徴収しましょう。 そうしないと、皆さんの世話で気配りをして赤字だと、二度とする気になれません。
ええカッコはやめて、追加料金を出席者で割り勘にしましょう。
2次会はどうする?
飲み会やパーティーによっては、2次会のお店や会場を先に公表すると、
2次会のみの参加者が増えるので、当日まで非公開のお楽しみにする。
これにより、参加者もお店によって出欠の判断をするのが減るでしょう。
出席者は、会える楽しみと飲食も楽しみにしているので、貧弱な料理やお酒では盛り上げにも欠けます。
豪華とまではいきませんが、満足を感じるくらいの予算で行う方が、参加してよかったと評価も高くなります。
出席者名簿は?
多数の場合では、参加者によっては、全員に知られたくない人もいるので、 出席者名簿は配布しない方がよい場合があります。 個別に聞かれる面倒になりますので、出席時のお楽しみがよいかも?!
同窓会では、恩師の出席が参加動機のトップになるので、これは外せません。
幹事だけが、走り回って徒労に終わってしまうと、
次の開催は難しくなります。 副幹事のような協力者を作るのも成功するポイントです。
まとめ
- 多人数では、余裕のある準備期間を作りましょう。
- 日程や場所は、幹事の独断で決めましょう。
- 会費は満足感のある料金に設定。
- 幹事だけが損をしないように、追加費用は公平に分担させる 多人数の場合は、副幹事や極力者も求めましょう。
さあ多人数以外にも、こぢんまりとプチ同窓会、プチ敬老会、プチ趣味の会・・ 楽しくやってみましょう~!